【在タイ日本人向け習い事】元気いっぱいで踊るサリーズチアの発表会を終えて
11月14日からタイも乾季に入り、沢山のイベントが開催されています。僕自身が主催する側となるイベントも増えていますが、参加する側のイベントも増えており、新しい出会いや経験をさせてもらっています。
そして、子供達が通っているチアダンスのスクールでも、イベントが開催され、沢山の女の子たちが精一杯のダンスを披露して、会場を盛り上げてくれていました。
バンコクに住んでいる日本人の女の子の習い事の中ではチアダンスが一番人気で、男の子はサッカーをしているイメージです。ここ最近はダンスや水泳、体操教室なども人気なのでしょうか。
とはいえ、7-10万人ほどの日本人が住んでいると言われており、世界最大の日本人学校があるバンコクでは、学習塾を含めて選びきれない程の子供の習い事があると言えます。
コロナ禍前である2019年以前と比べるとチアダンスの生徒数はまだまだ少ない状況だそうで、世界の中で日系企業の存在感が弱まっているなか、今後は日本人の子供たちだけを対象にしていく習い事を成り立たせていくのは容易では無い気がしています。
話を戻しますと、今回のチアのイベントで長女は「目標発表」で発表する機会を与えて頂き300-400人の前でチアに対する思いや今後の目標について話をする機会を頂きました。日々、自宅でも精一杯チアの練習をし、時には泣き、成功したら喜ぶなど沢山の喜怒哀楽を表現する機会を与えてもらっているチアと出会えてよかったなと本当に思っています。
次女は運動神経がお世辞にも良いとは言えないですが、愛嬌ある表情や仕草が出来るため、チアの時も皆さんに可愛がってもらっているのが伝わってきています。
そして、妻も大人チームで踊っていますが、今回のショーは圧巻でした。コロナ禍で数人と言えるほど減っていた人数ですが、今はその3-4倍ほどのメンバーになっており、見ていて迫力を感じました。人数が少なくなった時にどうやれば増えるのかなどをいつも考えており、V字回復させる事に成功をさせたのは本当に凄い事です。
これからも本当に素晴らしいチアのスクールとして、コミュニティとして、もっともっと大きくなって欲しいと願っています。代表のさり先生、いつも100%で指導をしてくださっているゆい先生、有難うございます!