第2試合 Footrans代表の長田康太郎くんとの再会
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康太郎くんとの出会い
バンコクのフットサルコートでの一枚
水掛祭りで有名なソンクランと呼ばれるタイ正月が終わった頃に、
日本サッカー協会の登録仲介人でもある長田康太郎くんがバンコクを訪れてくれた。
今回で康太郎くんと会うのも2回目となる。
最初の出会いは、昨年の12月に千葉県で行われた日本プロサッカー選手会が主催をしている
2018年Jリーグトライアウトの際に、
タイでお世話になっているエージェント仲間であるMさんを通して繋がることが出来た。
比較的に年齢も近く、お互い海外生活も経験をしているなど共通項も多く、
康太郎くんとはあっという間に仲良くなることが出来たと勝手に思っている。
今回の康太郎くんの訪タイの目的は、
タイのサッカー環境をとタイという国を肌で感じ、自分の眼で確かめたいと思い実現したタイ出張だったそうだ。
https://twitter.com/FootransHolland/status/1120774738228334592
最近はなんでもオンラインで繋がることが出来る便利な世の中になっているけども、
康太郎くんみたいに現地に足を直接運び、自分が感じたことを選手に伝えるような手間を惜しまないスタイルはとても共感が出来る。
フットランス/Footransについて
左から真野浩一、長田康太郎くん、清弘文哉
康太郎くんはドイツとオランダに6年間拠点を置きながら野球とサッカーの両競技にて、
選手の仲介業務や遠征コーディネート業務を Footrans という会社を立ち上げて行ってきたそうだ。
現在は日本の福岡に拠点を移し、
主に九州地域を中心にエージェント事業に力を入れて行きたいという考えを持っており、
すでに実行している。
※Footransについて詳しく書かれているブログのリンクも貼っておこうと思う。
✔︎世界の野球「欧州を拠点に野球選手のエージェント(代理人)業をやっている人に話を聞いてみた」
このタイ視察に関しても、日本人選手から日本や欧州のリーグのみならず、
タイリーグ にも興味がるという声もあったそうで、
康太郎くんとしてもいち早く現場を見てみたいと思ったのだと思う。
共にタイリーグ へ挑戦
グッドモーニングFCを運営している時の1枚
これからフットランスの選手でタイリーグ に興味を持つような選手が居たら、
是非、一緒にチャレンジできるように良い準備をして行きたいと思う。
年々、タイリーグ でプレーをする日本人選手は減って居ているが、
タイリーグ のクラブからの需要が減っている訳ではないのだ。
そのリクエストに少しでも応えるためには、もう一度、日本人同士で団結をし、
枠を獲得していく戦略と行動が必要となる。
康太郎くんには是非、トライアウトが真っ只中のタイミングでもタイに来て頂き、
どういう戦いがタイで繰り広げられているかも感じて欲しい。
康太郎くん、これから一緒に頑張って行きましょう。
また、タイで待っています!