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第28試合 ロンドンを拠点にヨーロッパのサッカー界で活躍をする宮原継亨氏との再会

2019年9月23日

ロンドン

 

自分の意思で初めて海外に行ったのが、2005年の大学1年生から2年生になろうという春休みにロンドンとパリとローマのヨーロッパの主要3都市に行った時だと思う。高校1年生の時のドイツとオランダにはサッカーの遠征を通じて、行ったことがあったのだが、自分の意思で色々とヨーロッパを周った時は沢山のカルチャーショックを受けた思い出がある。

 

そして、月日がだいぶ経ち、約14年振りにヨーロッパに足を運ぶこととなり、ロンドンに滞在をしているのだ。ロンドンに飛び立つ前はなんとなく、自分がヨーロッパに行くこと自体に違和感を感じていたのだが、実際に足を運んでしまえばなんともなく、ドバイやオマーン、ウズベキスタンに行った時と同じで、一日でも経って仕舞えば、今までの出張と変わりなく、気持ち的には現地にすぐに馴染んでしまった。

 

今回のロンドン出張のメインイベントに関しては、次回にブログで書かせてもらうとして、今回は、ロンドンといえば宮原さんということで、宮原さんとの再会を書き記して行きたいと思う。

 

ロンドンに入ることを宮原さんに連絡をしたところ、空港まで迎えに来てくれるということで、とても暖かいおもてなしをして頂き、感謝をしています。勿論、宮原さんということで一筋縄ではいかず、僕が到着する空港と宮原さんが待ち構えてくれた空港が違うということで、僕は空港で2時間30分ほど待ちましたが、わざわざ、迎えに来てくれるということでかなり嬉しかったです。

 

宮原さんとの付き合いは、僕が今でもお世話になっているサッカー留学事業を行っているユーロプラスを通じて出会いました。毎年1回は東京でお会いしているのですが、なかなかゆっくりと話をする機会はいつもなかったので、空港から市内まで行く車の中で初めてゆっくりと話ができた気がします。

 

ロンドンでは、サムライというサッカースクールを経営し、今年からイングランド11部にトップチームを持ち、少しずつカテゴリーをあげるチャレンジをしています。勿論、それだけではなく、サッカーに関わることや関わらないことも含め、ロンドン在住16年の経験を活かし、素晴らしいチャレンジを続けていらっしゃいます。

 

そして、僕にとっての宮原さんはロンドンを拠点にヨーロッパ各地で活躍をするエージェントでもあり、いつも刺激を沢山もらっています。どのような選手をお持ちかは、Googleなどで宮原さんの名前を調べれば選手名も出てくるかと思いますので、是非、チェックをしてみてください。

 

同じ日本人で海外でチャレンジをするエージェントとして、宮原さんを尊敬させてもらいながら切磋琢磨をして、僕も宮原さんに刺激を与えることが出来るようなチャレンジと結果を求めて行きます。少しの時間でしたが、宮原さんとの熱く語れたことが嬉しかったです。

 

そして、夕食の機会に同席をしてくれた、サムライのトップチームの監督である柴崎くんもありがとう。シンガポールからロンドンに移動をして、大きなチャレンジをしています。柴崎くんの事も、アジア経由ヨーロッパ行きを実現した指導者の1人として応援をしているので、シーズン終了後に最高の報告をもらえることを楽しみにしています。

 

本当にロンドンも刺激が溢れる場所です。すでにロンドンに来て良かったと感じています。

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Koichi Mano

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