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第23試合 中学の同級生と企画をし10年ぶりに東京でフットサル

2019年9月1日

日本

 

海外に12年も住んでいると、感覚としては日本に戻るのも旅行感覚になることも多い。今回の東京滞在の時に久しぶりにプライベートで日本のフットサル場に足を運んだが、やはりタイやベトナムのフットサル場とは違うところが多くて、色々と勉強になった。

 

今回、足を運んだフットサル場の場所が原宿駅からすぐ近くのところにあるフットサル場だったからかもしれないけども、女性の方や家族連れを多く見た。日本のフットサル場は待合室が清潔であることや、文化としてフットサルが休日の娯楽として発展をしているなという感想を持った。海外だと、平日の夜はフルで埋まっていてなかなか予約が取れないことも多いが、土日は比較的空いていて予約が取りやすい現象なども起きている。

 

ただ、日本のフットサル場は価格が高いなという印象を持った。場所によっては会員にならなければならず、会員と一般の価格でこんなにも開きがあるのかというくらい価格が変わった。突発的にフットサルを開催しようと思った自分にとっては、なかなか厳しい条件であった。

 

とはいえ、今回のフットサルは中学時代の同級生である、奥田健太との共同開催だったので彼に色々と助けてもらえたのでスムーズに準備を進めることができた。また、フットサルを通うじて、ドバイやタイを含めたアジア サッカーに興味を持ってくれている人達と接点を持ちたいということもあり、経営者を中心に非常に面白い方々に参加をして頂くことができた。

 

 

自分自身、海外でボールを蹴ることがあっても日本でプライベートでボールを蹴ることは殆どなく、思い出せるだけでも約10年前に千葉でフットサルをしたことが最後だったと記憶している。なぜか今回は弁護士の方々が増えた集まりだったのだけども、欧州でクラブ運営をされている方やJリーグの方、また、海外クラブにスポンサーをされている方がいたりとみんな本当にサッカーが好きだし、また、サッカーを通じて沢山の繋がりを持つことが出来る事を改めて感じることが出来た。

 

ドバイでのサッカービジネスを成功させるためにはより、今まで以上に日本との接点を持つ必要があると感じている。それは、日本だけではなく、東アジアでは韓国と中国、西アジアではカタールとサウジアラビアも自分にとっては非常に重要な国になるなと感じている。また、それらの国々とのビジネスを発展させるためにドバイに拠点を置いたという事実もあるのだが。

 

今回のフットサルを機に、日本でのサッカービジネスマンとの接点を増やしていく事になると思う。前提としては、日本にいながらアジア サッカーに興味を持っているが、なかなか一歩踏み出す機会を得れていない人達と繋がり、沢山のビジネスを産んでいきたいと思っている。

 

日本からアジアへ、そして、アジアから世界への挑戦はすでに始まっているのである。今回のフットサルを共に企画をしてくれた食で世界をHappyに変えようと行動をしているRettyの奥田健太に、そして、一緒に集まってくれた皆さんに感謝をしております。

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Koichi Mano

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