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第11試合 旧友との再会をタピオカミルクティーで祝った台湾出張を終えて

2019年7月22日

台湾

 

人生いつ何が起きるか分からないと行ったら言い過ぎかもしれないけども、まさか自分が台湾という国とこんなにも急接近する機会が生まれると思っていなかった。

 

一番最初は今シーズンにクラブ探しをサポートさせてもらった渡邉卓矢から、「真野さん、友人から選手の面倒を欲しいと相談が来ています。台湾人選手なのですがお願いできますか?」という話から始まったという記憶がある。

 

まずは渡邉の友人であり、現在のゴールスポーツエージェンシーの台湾担当となるゲンフさんを紹介をしてもらった。そして、ゲンフさんを通じて、台湾代表選手のプロフィールを預からせて頂き、タイやカンボジアを中心に提案を続けて来たが、なかなか契約を勝ち取ることが出来なかった。

 

選手の質は素晴らしいのだけども、過去にタイやカンボジアにて台湾人選手が活躍をした例がないので、その選手本人の事を伝えるだけではなく、台湾人選手を獲得するメリットなどをうまく伝えながら進めていかないと契約を決める事は容易ではない。

 

そんな連絡を何度か取らせて頂いてる中で、自分自身も台湾リーグについても興味を持ち始めていた。2018年頃からプロリーグが始まると聞いていたが、まだ、始まっていないという状況であった。もし、台湾サッカーリーグのプロ化が進むことになれば、1993年に開幕をしたJリーグの盛り上がりを台湾サッカーでも見られる可能性も0ではない気がしていた。

 

そして、そんな事を頭の中でだらだら考えているよりも、フットワークを軽くして実際に現地に足を運んで肌で感じるべきという事で、パートナーであるゲンフさんに現地コーディネートしてもらい、台湾サッカーの現状について聞かせてもらったり、トップリーグのクラブオーナーとも会わせて頂き、どのような気持ちや考えでクラブの運営をしているのかと言うのを聞かせてもらうことが出来、大変、実りのある時間を過ごす事が出来た。

 

そんな中、自分にとって台湾サッカーというキーワードの中でどうしても会っておかないといけない人物が居た。それは、元タイプレミアリーガーであり、2010年頃にタイでいつも一緒に時間を過ごして居た小森由貴という台湾トップリーグに所属している台中FUTUROのオーナーである。

 

台北から台中に新幹線で移動をし、無事に小森と合流する事が出来、彼のチームに所属をしている一柳夢吾と小川圭佑も一緒にスパニッシュレストランで夕食を食べ、お互いの近況報告をたっぷりとし合う事が出来た。その後、台湾名物となっているタピオカミルクティーの発祥の店と呼ばれるところで食後の口直しをしながら、今後のクラブのビジョンや小森本人の目標などを聞く事が出来た。

 

中学や高校の同級生と久しぶりに会う感覚に近く、かなり懐かしい感覚を思い出しながらも、異国の地で頑張りながら挑戦をしている友人の姿を見る事が出来て沢山の刺激をもらう事が出来た。

 

その後も1度、サッカーの仕事で台湾入りをしており、また、8月にも台湾に家族で行く事が決まっている。親日国と言われているが、それは街を歩いているだけでも伝わって来ており、買い物をするときやタクシーのドライバーと話をする時にも知っている日本語を話してくれたりする機会も多く、本当に日本人を心からリスペクトしてくれている国だと感じた。

 

台湾サッカーの世界でも小森が率いる台中FUTUROの存在感の大きさもあるが、元滝川第二高校サッカー部の監督、そして、サッカー台湾代表監督である黒田先生の存在感。また、日本の沖縄とも近いという事でJ2で奮闘中の倉林さん率いるFC琉球が台湾サッカーとも積極的に交流を測っており、日本と台湾サッカーがもっと近づいて行く気配を感じる。

 

自分としてもゲンフさんとの出会いを大事にさせて頂き、僕が持つアジア各国とのネットワークを活かしながら台湾サッカーに微力ながらも貢献が出来るようにチャレンジをしていこうと決意を伝えさせてもらっている。本当にこれからの台湾サッカーの発展が楽しみで仕方がない。

 

このタイミングで渡邉卓矢を通じて、ゲンフさんと出会えた事を感謝して居ますし、結果で恩返しをさせて頂きます。

Koichi Mano

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