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第8試合 カンボジアの首都であるプノンペン出張での発見と再会

2019年5月16日

カンボジア

Contents

カンボジアの首都であるプノンペン出張

プノンペンのレストランでの懇親会

 

5月11日から13日まで、タイのお隣の国であるカンボジアの首都であるプノンペンへ出張に行ってきました。

 

今回の出張の目的は大きく分けて3つあり、1つ目はタイ企業のカンボジアリーグ進出に向けた現地視察兼ミーティング、2つ目はカンボジアリーグでプレーをする担当選手との近況報告会、3つ目はタイ本社の仲間達とコミュニケーションを図るということでした。

 

限られた時間の中で、ビジネス出張と社員旅行を混ぜたようなカンボジア滞在となりましたが、とても充実をした時間を過ごし、ホームであるバンコクに戻ってくる事ができました。

 

 

タイ企業のカンボジアリーグ進出

カンボジアリーグのビザカFC対ボンケットFCのキックオフ前の整列

カンボジアリーグ進出に興味を強く持つタイ企業の経営陣と共にカンボジアリーグの強豪クラブのボンケットFCと優勝を目指す金満クラブと言われているビサカFCの試合を視察致しました。

 

この日の試合では、メインスタンドが満席になるほどの両チームのサポーターがスタジアムに足を運び、独自の応援歌で歌い、ハーフタイムにもビサカガールズがショーを行い、今までカンボジアリーグでは感じた事の無い雰囲気の中で試合が行われました。

 

試合は2−3でビサカの勝利となり、ボンケットのオーナーが試合後に悔し涙を流しているシーンは今でも忘れる事が出来ません。

 

タイ企業の方々もタイリーグ と比較をすると多少、環境やレベルが落ちる試合ではありましたが、カンボジアリーグの熱気を感じ、様々なチャレンジをしたいと思ってくれたに違いありません。

 

 

選手達との懇親会

担当をしている選手達との食事会

 

カンボジアリーグでは2つの日系クラブを含め全14チームにて国内リーグを戦っています。また、ほとんどのチームには日本人選手が所属をし、リーグで一番多い18選手がカンボジアリーグを舞台に戦っている状況です。

 

Jリーグと比較をすると見劣りをするリーグではありますが、その舞台で戦っている選手達は将来を見据えて日々、全力で過ごしており、非常に清々しい光景がそこにはあります。

 

今シーズンは7選手の日本人をカンボジアリーグでは担当をしていることもあり、一人一人とも会いたいですが時間も限られていると言うことで全員と食事会を行い、近況の報告をしあいました。

 

プノンペンで生活をする選手もいれば地方で生活をする選手もおり、同じカンボジアリーグでプレーする者同士でもなかなかゆっくりと時間を共有する機会はないと言うことで、これまた有意義な時間を過ごす事が出来ました。

 

全選手に伝えた事ですが、カンボジアリーグをゴールとせず、高い目標を持ち、その目標を達成出来るように日々全力を尽くしてもらいたいと思っています。そして、その力にエージェントである僕もなれるように努力をし続ける約束を致します。

 

 

一緒に働く仲間達

共に働く仲間達とカンボジアで乾杯

 

ゴールスポーツエージェンシーで働いてくれている仲間達の全員ではないですが、エージェント事業の中心であるタイ人スタッフのMinkと日本人スタッフの佐藤佳成にも今回のカンボジア出張に一緒に来てもらい、一緒に乾杯をする事が出来ました。

 

まだまだ、小さな組織だからこそ、みんなで力を合わせてチャレンジをしないといけませんし、タイのみならずカンボジアに足を運ぶことにより新しい経験をし、比較対象や選択肢を増やしてもらいたいと思っています。

 

サッカーでもビジネスでも共通していることだと思いますが、個人の成長が組織の成長に繋がっていくと思っていますので、その為の努力は続けていきます。

 

次はどこの国へ行くのでしょうか。サッカーというグルーバルなスポーツをツールに世界に向けて、挑戦を出来ることに感謝し、前進していきいたいと思います。

 

 

 

 

 

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Koichi Mano

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