【ドバイとの縁を繋ぐ大会】ガルフカップ2024に出場をして思う事
毎年恒例となりつつある、ドバイで開催されたガルフカップ2024に参加させて頂きました。
コロナ禍前にドバイチームとイランチームで、そして、昨年からバンコクチームを結成し、出場をさせて頂いてます。とはいえ、去年はデュッセルドルフに、そして、今年は日本から助っ人に来て頂き、なんとかチームを構成できている状況です。
とはいえ、ワンデー大会の為に、タイや日本からドバイにまで来る皆さんのバイタリティに驚かされます。僕はサッカーの仕事をしている身なので特例だと思っています。
今回の大会は総額350万円ほどの賞金と賞品が準備されていたそうです。優勝チームも6,000AEDということで約24万円ほどの現金を受け取っていました。
我がバンコクチームは4位で終えることが出来、1,000AED=約4万円を受けたらせて頂きました。
本当に即席チームで、開会式後に自己紹介から始まり、また、ボジションもバラバラ過ぎたので、毎試合メンバーを決めるのに苦戦をし、遅れてピッチに入る状況で、大会運営や対戦相手の方々に迷惑をかけてしまいました。
とはいえ、なんとか一つになり、みんなで戦って、怪我人は出てしまいましたが、楽しんで各々の国へ帰ることが出来たので、チームをまとめさせて頂いた立場としてはホッとしています。
自分にとってはドバイは特別な地です。タイ生活も10年目を迎え、環境を変えないといけないと思い、直感でドバイに視察に行き、その後、法院設立もしました。事業としてはうまく開拓は出来ませんでしたが、今も当時知り合った方々にもお世話になっており、ドバイとは縁があったのかな?と考えさせられます。
とはいえ、自分の環境も変わってきているので、ドバイには未練がない状況にもなっており、以前ほど魅力を感じなくなってきたのも事実です。とはいえ、一度、築いたドバイとの関係をこれからも継続させる為に、年に一度、ドバイに足を運び、中東にいる皆さんと一緒に顔を合わせ、ボールを蹴ることが出来たらいいなと思っています。