先日、初めてタイ福岡県人会の懇親会に参加をさせて頂きました。これもアビスパ福岡とのご縁から機会を頂き、仙台出身にも関わらず皆さんに温かく受け入れて頂くことが出来ました。

普段はゴルフコンペを中心に開催されるそうで、タイの中でも一大勢力となっている福岡県人会ですが、懇親会自体は4回目の開催となったそうです。

会場は、「県人会を開催するなら、えぞや」のポスターが店内に飾ってあるくらい県人会での使用率が高い北海道から来たえぞや・本店でした。バンコク都内には沢山の福岡や九州料理のお店があるので、そういう系統のお店で開催されるのかなと思っていたので、北海道から進出しているお店というのは意外でした。

バンコク都と福岡県は2006年から姉妹都市を提携しており、コロナの影響もあり今年（2023年）に15周年記念イベントが開催されたそうです。2026年には20周年記念を迎えるようなので、その際にサッカーを通じて何か出来ないかと今から企んでいます。

話をタイ福岡県人会に戻しますが、福岡に関連するイベントを控えている関係で3分ほどスピーチさせて頂きました。バンコクにいらっしゃる福岡の方は福岡と関連することについては積極的に応援をしてくれるので、良い効果が出たら嬉しいなと思っています。

沢山の日本人がバンコクに住んでいますが、出身地などの共通の話題があると会話の拡がりや思い入れの強さが変わってくるので、県人会というコミュニティは海外生活の中で存在意義があるものだと感じています。

タイ福岡県人会の良さを、七夕会と呼ばれるタイ宮城県人会にも伝えさせて頂き、在タイ日本人の皆様がより良い環境でタイ生活を過ごせるように環境を整えていきたいと思います。