第3試合 弁護士サッカー日本代表のアジアへの挑戦
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もう一つのサッカーアジアカップ
もう一つのサッカーアジアカップと呼ばれている第4回弁護士サッカーアジアカップがバンコクにて4月18日から21日までの4日間の日程にて開催されました。
この弁護士サッカーアジアカップは今大会で4回目を迎え、アジア10カ国から全26チームが参戦をし、年齢制限の無いクラシックの部と参加資格が35歳以上という年齢制限があるマスターの部の2カテゴリーに分かれて行われました。
弁護士サッカー日本代表のみなさんと情報交換会
弁護士サッカー日本代表のみなさんがバンコクにやって来るという話は事前に耳をしていた。
尚且つ、選手の中に弁護士としてサッカーやスポーツビジネスに実際に関わりを持たれている方もいらっしゃるとお聞きしており、みなさんにご挨拶をさせて頂く前からお話が出来ることを非常に楽しみにしておりました。
特にサッカービジネスと関わりが強かったのが、写真の左下にいらっしゃる弁護士法人中央法律事務所の代表弁護士である小沼正殻さんです。
小沼さんは日本サッカー協会の仲介人登録も行っており、主にイタリアという国とレディース選手に対して力を入れてエージェント事業を行っていかれると話されていたのが、印象的でした。
1時間足らずという限られた時間でしたが、僕自身の活動に対しても強く関心を持っていただき、さすが弁護士さん達だなと感心をするくらいに的を得た質問の連続で、自分自身の活動を見直す機会ともなり非常に有意義な時間となりました。
大会結果
小沼さん率いる弁護士サッカー日本代表チームの試合ですが、
第1試合 vs 天津 勝ち
第2試合 vs インドネシア 勝ち
第3試合 vs スリランカ 分け
準決勝 vs 中国 負け
3位決定戦 vs ソウル 勝ち
と言うことで最終順位は3位入賞となったそうです。
おめでとうございますとお伝えしたいところですが、選手の皆さんは優勝を本気で狙われていたと思うので、悔しさで溢れていたのではないでしょうか。
第4回弁護士サッカーアジアカップも閉幕してしまいましたが、改めて、サッカーの奥深さを考えさせられる機会となりました。弁護士とサッカーという共通点で沢山の人達がバンコクに集い優勝を目指して熱い戦いを繰り広げる素晴らしさ。
僕自身もこのもう一つのアジアカップと呼ばれる弁護士サッカーアジアカップを通じて、沢山の新しい出会いがあったことに感謝をし、新たなチャレンジに向けての活力にして行きたいなと思っております。